2021.12.31｜Movable Type
Movable Type（ムーバブルタイプ）で使うインクルードタグと使えるMTテンプレートタグ
Movable Type（ムーバブルタイプ）は、他のCMSと異なり専用のMTテンプレートタグがあります。
Movable Type（ムーバブルタイプ）を導入して利用する場合は、MTテンプレートタグの理解が必要となります。
MTテンプレートタグを利用して構成することにより、データの管理や更新が効率的に行えるようになります。
そこで今回は、Movable Type（ムーバブルタイプ）で使うインクルードタグと使えるMTテンプレートタグを解説します。
本記事の内容
MTモジュールインクルードタグ
テンプレートモジュールや外部ファイルを読み込むときに使うインクルードタグ（ファンクションタグ）です。
ヘッダーテンプレートインクルード
<$mt:Include module="ヘッダー" body_class="mt-page-archive"$>ナビゲーションテンプレートインクルード
<$mt:Include module="ナビゲーション"$>サイドバーテンプレートインクルード
<$mt:Include module="サイドバー"$>フッターテンプレートインクルード
<$mt:Include module="フッター"$>記事の概要テンプレートインクルード
<$mt:Include module="記事の概要"$>記事の詳細テンプレートインクルード
<$mt:Include module="記事の詳細"$>ウェブページの詳細テンプレートインクルード
<$mt:Include module="ウェブページの詳細"$>カテゴリテンプレートインクルード
<$mt:Include module="カテゴリ"$>タグテンプレートインクルード
<$mt:Include module="タグ"$>トラックバックテンプレートインクルード
<$mt:Include module="トラックバック"$>コメントテンプレートインクルード
<$mt:Include module="コメント"$>コメント入力フォームテンプレートインクルード
<$mt:Include module="コメント入力フォーム"$>コメント詳細テンプレートインクルード
<$mt:Include module="コメント詳細"$>MTテンプレートタグ
MTテンプレートタグは、Movable Typeを構成する専用タグの事です。
作成したブログ記事の各情報を出力をさせる為のタグです。
ブログ記事のタイトル表示
<$mt:EntryTitle$>ブログ記事の本文表示
<$mt:EntryBody$>ブログ記事の続きに入力した内容表示
<$mt:EntryMore$>記事詳細へのリンク
ブログ記事を含むアーカイブの絶対URLを表示します。カテゴリアーカイブのように複数のブログ記事が掲載されるページでも、目的のブログ記事にリンクできます。
<?php comments_template(); ?>ブログ記事の公開日表示
ブログ記事の公開日を表示します。日時の表示方法を変更できます。
<$MTEntryDate$>アーカイブタイトル表示
<$mt:ArchiveTitle$>アーカイブタイトルへのリンク
ブログ記事一覧アーカイブの絶対URLを表示します。ブログ記事一覧アーカイブへのリンクを作るときに使います。
<$mt:ArchiveLink$>カテゴリ名表示
<$mt:CategoryLabel$>カテゴリ詳細表示
<$mt:CategoryDescription$>カテゴリへリンク
カテゴリアーカイブのURLを表示します。
<$mt:CategoryArchiveLink$>タグ名表示
<$mt:TagName$>ブログ名表示
<$MTBlogName$>ブログへのリンク
<$mt:Var name="blog_url"$>ブログ詳細表示
<$mt:Var name="blog_description"$>コメント投稿者の名前表示
コメントの投稿時に入力されたコメント投稿者の名前を表示します。
<$MTCommentAuthor$>コメントが投稿された日時表示
コメントが投稿された日時を表示します。
<$MTCommentDate$>コメント数表示
特定のブログ記事で受け付けたコメントの数を表示します。
<$MTEntryCommentCount$>コメント数（ブログ全体）表示
ブログ全体のコメント数を表示します。
<$MTBlogCommentCount$>コメント内容表示
<$MTCommentBody$>まとめ
Movable Type（ムーバブルタイプ）は、専用のタグで構成されています。
Movable Type（ムーバブルタイプ）を導入する際は専用のタグが必要とされるためある程度理解した上で導入する事をおすすめします。全てを覚える必要はありませんが、理解は必要かと思います。
