2022.5.12|WordPress

WordPress(ワードプレス)でログインユーザーのみコンテンツを表示する条件分岐の実装方法

WordPress(ワードプレス)でログインユーザーのみコンテンツを表示する条件分岐の実装方法

WordPress(ワードプレス)では、ログインしているユーザーのみ閲覧できるコンテンツを作成することができます。ログインしているユーザーかどうかを判別してコンテンツ内容の表示・非表示を指定でき、ログインを行っているユーザーのみ表示する処理やログインユーザーと非ログインユーザーのコンテンツ内容を分けることもできます。

今回は、WordPress(ワードプレス)でログインユーザーのみコンテンツを表示する条件分岐の実装方法を解説します。

ログインユーザーのみコンテンツを表示する条件分岐の実装方法

WordPress(ワードプレス)にログインを行っているユーザーのみコンテンツを表示する場合は、WordPress関数を利用して条件分岐を実装します。ログインしているユーザーかどうかを判別するために「is_user_logged_in() 」の条件分岐タグを使います。

また、条件分岐を行う場合のif文は、ログインユーザーのみの判別を行う場合と、ログインユーザー・非ログインユーザーを判別してコンテンツ内容を表示する方法があります。

ログインユーザーのみコンテンツを表示する条件分岐タグ
<?php if(is_user_logged_in()): ?>
ログインユーザーのみに表示する内容
<?php endif; ?>
ログインユーザーと、ログインユーザー以外で条件を分ける条件分岐タグ

※「else」を記述してログインユーザーと、ログインユーザー以外を条件分岐します。

<?php if(is_user_logged_in()): ?>
ログインユーザーのみに表示する内容
<?php else: ?>
ログインユーザー以外に表示する内容
<?php endif; ?>

まとめ

ログインユーザーを判別して条件分岐する方法はとても簡単です。覚えておくと新しいコンテンツやページをテストでアップしたい時や運営者だけで確認したいページがある場合などに役に立ちますね。
今回の条件分岐の方法は会員サイトを構築した場合、会員ユーザーと非会員ユーザーでコンテンツ内容を分けたいときなどにも利用できます。