2022.1.15|SNS活用術

はてなブックマークのブックマークボタンをWebページに配置する方法

はてなブックマークのブックマークボタンをWebページに配置する方法

はてなブックマークとは、株式会社はてなの運営するソーシャルブックマークサービス。
ブックマークは、株式会社はてなのソーシャルブックマークサービスの一部の機能です。

ブラウザのブックマーク(お気に入り)に少し似ていますが、閲覧中のWebページや任意のURLをはてなブックマーク上で登録できるボタンです。

今回は、はてなブックマークのブックマークボタンをWebページに配置する方法について解説します。

ブックマークとは

ブックマークを行ったWebページは、自分のはてなブックマークお気に入りページのリストに追加され、他者にも共有することができます。SNS拡散することで多くな方に情報共有ができます。
インターネットで必要な情報を見つけた時、記事やWebページを保存ができ、見返すときにブックマークリストから閲覧することができます。

「B!ブックマーク」ボタンは、タグの設定も行えるため、他者から情報を検索しやすくなっています。「B!ブックマーク」ボタンは、「タイトル」「コメント」「URL」「タグ」を共有できます。

【はてなブックマークの3つの特徴】

①保存「家で見たページを学校や会社でも見たい」
はてなブックマークは、オンラインにあなたのブックマークを保存するツールです。インターネットに繋がっていれば、家でも学校や会社でもブックマークを見られます。タグやコメントを付けて整理しましょう。保存したブックマークは簡単に検索できます。

②共有「このページを読んだ人の感想が見たい」
ブックマークを公開して、多くの人と感想をシェアできます。このページはぜひ他の人にも見て欲しい、そう思ったらどんどんブックマークしましょう。感想を書いておけば、だれかの目に触れるはずです。はてなブックマークは、インターネットのあらゆるページを介して人と繋がるソーシャルネットワークです。

③発見「今、話題になっているページが知りたい」
はてなブックマークは、旬なニュースが見つかるメディアです。
人気ブックマークをチェックすれば、みんなが見ているページがわかります。タグを使って、特定のトピックを追いかけられます。趣味が近いユーザーのブックマークから、自分好みの情報を簡単に見つけられます。おもしろいページをどんどん発見しましょう!

はてなブックマークはSEO効果が高いのか

はてなブックマークは、ソーシャルブックマークサービスの中でも利用ユーザーが最も多いソーシャルサービスです。はてなブックマークにWebサイトが登録されればアクセスアップが期待されます。

TwitterやFacebook等のソーシャルブックマークサービスは、nofollow属性が付与されます。
はてなブックマークの「ブックマーク」はnofollow属性が付与されていない為、検索エンジンからも被リンクと認識されるます。

Webページやブログのブックマークの数がある一定数を超えると新着情報に掲載されます。
また、ブックマークの数で増えると「人気記事」や「カテゴリ上位」に掲載されることもあり爆発的な集客を見込めます。

はてなブックマークのブックマークボタンをWebページに配置する方法

はてなブックマークのブックマークボタンをWebページに配置する方法

はてなブックマークのブックマークボタンをWebページに配置するには、はてなブックマークDevelopers(デヴェロッパー)ページでボタンを作成します。

1.ブックマークボタンの作成

ブックマークボタンを作成する為に、Developers(デヴェロッパー)ページにアクセスします。
ボタンデザインの選択とボタンの設定を行います。
※設定している内容は画面上で確認ができます。

Developers(デヴェロッパー)ページ

はてなブックマークのブックマークボタンをWebページに配置する方法

2.ブックマークボタンのコードを配置

Developers(デヴェロッパー)ページで作成したボタンのコードが画面に出力されます。
出力されたコードをコピーし、ホームページやブログにの配置したい個所にコートを記述します。
コードを記述したらブックマークボタンの配置が完了します。

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まとめ

ブックマークボタンも含みソーシャルブックマークサービスのSNS拡散は重要です。記事の拡散にはSNSでシェアされることが不可欠になっています。はてなブックマークは、Webデザイナーやエンジニアといったユーザーも多く、技術系の情報共有としては適してるサービスです。

SNSは今やマーケティングの一部となりましたが、色んな人に情報を見てもらう為に最も重要な事は、コツコツと情報を更新していく事です。SEO強化やアクセスアップを目指すには、必要な情報の公開、情報の共有が大切です。