Webデザイナーブログから学ぶホームページ制作

「max-width」プロパティは、要素の最大の幅を指定するCSSプロパティです。
枠線（境界線）やパディング領域の内側にある、「table」「td」「th」「img」「input」「textarea」「select」などのコンテンツ領域の幅を設定できます。
「max-width」プロパティは、要素がこれ以上は大きくならない最大値を指定することができます。

要素の最大の幅を指定する単位は「none」「px」「%」「em」「rem」「vw」「vh」などの値を指定することができます。
※ブラウザの種類により、小数点以下の数値は切り上げされる場合がありますので小数点での指定は推奨できません。
※要素には、インライン要素とブロックレベル要素があり、インライン要素では、横幅の指定ができません。

要素の最大の幅を指定する場合は、「max-width」プロパティを使い適応する値を指定することで実装できます。

セレクタ{
max-width:要素の最大の幅;
}

/* 基本値 */
max-width: none;/* 初期値 */

/* px値 */
max-width: 100px;
max-width: 200px;
max-width: 300px;

/* %値 */
max-width: 80%;
max-width: 90%;
max-width: 100%;

/* em値 */
max-width: 20em;
max-width: 30em;
max-width: 40em;

/* rem値 */
max-width: 20rem;
max-width: 30rem;
max-width: 40rem;

/* vw値 */
max-width: 20vw;
max-width: 30vw;
max-width: 40vw;

/* vw値 */
max-width: 20vh;
max-width: 30vh;
max-width: 40vh;